名義が自分でない水没車(冠水車)を売却する方法
名義が自分じゃないとき
思わぬアクシデントで車が動かなくなってしまうことがあります。
特に水害や洪水で車が被害を受けてしまうと処分しなければならなくなってきます。
こういった時には廃車よりも高額で買い取ってもらうことをお勧めしたいと思います。
水没車や冠水車で動かなくなってしまった車は買取の業者に
高額で売却するのが一番お勧めなのですが、
その際に確認をしなければならないことがあります。
車の名義が本人ではない
これから買取を依頼したい車の名義が本人とは違っていた場合には、
手続きをしてからでないと、売却はできないので注意が必要となってきます。
他人の車を売却できないのと同じで、名義が違う人の場合には
まず名義変更をしなければなりません。
万が一名義人が不幸にも亡くなってしまっている場合には、
陸運局を訪問して必要な手続きを早急に行わなければなりません。
手続きをして名義変更をすることで名義を自分の名前にすることができ、
買取の業者に査定を依頼することができるのです。
陸運局での名義変更の際には、必要な書類を持っていかなければなりませんが、
その書類はいくつかありますからきちんと揃っているか
確認をしてから行く必要があります。車検証や自賠責保険の証明、
印鑑証明や車庫証明などが主な書類となっています。
事故車の買取についても早いうちに査定を行うことで
車の価値をできるだけ下げずに高額で売却をすることができます。
ですから、名義変更ができていない場合には、
急いで手続きをすることが重要です。